はじめまして。
おやつ教室「うまウマおやつ」主催の高山と申します。
今回、妊活という視点から食養生・養生生活について書いてみようと思います。
私は出産後におやつ教室をはじめましたが、以前は料理教室を主宰していました。
その時の食に関しての経験と知識、自身の流産・不妊の経験から、
この養生生活で体がラクになる人がいるかもしれない・・・と思い、まとめてみました。
妊活している方に向けた内容にはなりますが、こんなお悩みがある方、参考になればと思います。
・肌に潤いがない
・髪がパサつく
・疲れがとれない
・なかなか寝付けない
・イライラする
・落ち込むことが多い
私の産後と二人目妊活時、これほぼ当てはまりました!
それが養生生活で改善し、妊娠に至りました。
その養生生活、なにをしたのかというと、
○タンパク質多めの食事
○疲れさせない
○早く寝る
です!!!
生活をちょっと工夫して変えて、1か月でお肌に変化が。
妊娠に至ったのは5カ月後(3周期目)でした。
では、それぞれを簡単に説明していきますね。
○タンパク質多めの食事
→お肌がプリプリしてくる。
→髪がしっとりしてくる。
そうなるまで続けてみてくださいね。
普段、マクロビオティック寄りの食生活だった私。
そんな大豆たんぱく摂取の生活が長い人は、ちょっとがんばらないといけません。
朝からがっつり動物性タンパク質をとり、夜は軽めで。
例えば朝ご飯は、卵1個・蒸し鶏・ちくわをしっかり用意し、
ご飯、野菜はタンパク質を食べるため少なめに。
昼は生姜焼き定食。
夜は赤身の魚を焼く。具だくさんのお味噌汁、ご飯。
といった具合です。
ここで味付けを甘辛い味付けにすると、お肌がベタベタしてきます。
○疲れさせない
「気」を使わないように生活をする、ということです。
漢方で「気」というものは、赤ちゃんを支える力だそうです。
「気」を消耗している人は、ストレス過多、イライラ、落ち込みがあります。
私がしたことは、まずSNSをやめ情報の断捨離。
気を使う人には会わない。
遠出(飛行機は気を消耗するそう)を避ける。
仕事を辞める(1人目のとき立ち仕事で流産。辞めたら妊娠しました)
仕事に関しては辞めた方が結果は早いのかもしれません。
でも、働き方を変えてみるなど対策を取ってみてください。
ここは難しいところだと思いますが、結構カギではないかなという気がしています。
精神的に不安定になりやすい方は特に。
私は仕事が大好きでのめり込む、周りを見て人に気も使うし、
交感神経優位(興奮状態。なかなか寝付けない)になりやすいタイプ。
なので、仕事は悩んで悩んですっぱり辞めました。
職場には、高齢なので時間がない!後悔したくないから辞めさせてほしい。
妊活に集中したい!!と訴えました(笑)
○早く寝る
妊活している方は基礎体温を測っているかと思います。
それが見本通りになります。
22:00~2:00のお肌のゴールデンタイムといわれる時間帯。
この時間に出ている成長ホルモンをしっかり吸収するため、22:00には熟睡していたい。
すぐに寝つける人はいいですが、
私のようになかなか寝れない仕事人間はとにかく早く早くベッドに入ります。
子供が小さいなら一緒に寝落ちがサイコーです。
40代妊活者は21:00までには寝た方がいいそうです。
ここで食べた栄養をしっかりと吸収させ、疲れを癒す。
そうするとだんだんとイライラなど、感情の起伏もゆるやかになってきました。
家事は朝早起きしてやる、などの工夫をしていました。
この3つの養生生活を実践していくことで、
お肌も変わりましたし体の疲れもとれて、心も穏やかになりました。
もちろん効果には個人差はありますので、自分の体の声を聞きつつ対応してみてください。
いろいろやってみて工夫してみることが大切。
ここではざっくりとまとめています。
詳しくは「うまウマおやつ」のブログに載っています。
よかったら読んでみてください。
https://ameblo.jp/umaumaoyatsu/