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【特集】くらしくふくいコラボ企画 × 学生による「企業で活きる女性に本音インタビュー!!」第1弾!

くらしくふくいと学生とのコラボ企画として、ただいま、「福井で活きる素敵なお店取材!!」を掲載しておりますが、

 

そちらと並行し、学生たちによる、企業で働く女性にインタビュー!

 

働く女性の本音をぜひお聞きください!

 

さて、今回は・・・

 

税理士法人合同経営会計事務所の所員「宇野 育代さん」にお話を聞かせて頂きます。

 

そして、特別ゲストとして、税理士の二俣 嘉章さんがいらっしゃって下さいました。 よろしくお願いします!

 

 

 

-早速ですが、宇野さんが今のお仕事を、選ばれた理由は?

 

(宇野) 理由・・・・特別な理由は無いですね。もう20年近く前になりますが、同志社大学の法学部に通っていて、法曹界に関わろうとも思っていたわけでもなく、たまたま会計事務所の採用試験を受けて、勤め始めた感じです。 当時は就職氷河期で、受かったらそこに就職決定!みたいな風潮でしたしね。

 

-法学部出身ですか!意外ですね。会計事務所と聞くと経営学部、経済学部の出身の方が多いイメージですが、苦労はありましたか?

 

(宇野) 簿記を知らないため始めは苦労しましたが、1+1=2のように答えがはっきりしているところが、私の性に合っていました。 ですから、合同会計で3回目の転職になりますが、ずーっと同じ業界で働いています。 合同会計は12年目?13年目かな?長く働いています。前職が8ヶ月だったので、特にそう感じますね。

 

-8ヶ月!短い!!

 

(宇野) 会計事務所って税理士先生の人間性が全て反映されてしまうので、自分と合わなかったらそれで終了なんです。

 

-逆に、合同会計は10年以上勤め続けられている、その理由は?

 

(宇野) 私は、フィーリングが合ったとしか^^

 

 

-二俣先生はどうですか?

 

(二俣) もともと、この業界は第一線に立つのが男性で、裏方が女性という風潮がありました。また、繁忙期が12月~5月に偏っていて、深夜残業当たり前。女性には働き辛い業界でしたね。 以前の風潮のままでは、せっかくの人材を失ってしまい、採用、辞職、採用、辞職・・・の悪循環を生んでしまう。 合同会計は、支所合わせて総勢220名以上が勤務していますが、その内70%近くが女性です。女性が働ける環境を作ることが、人材流出を食い止めること!と、ここ10年で、育休、産休の制度を整備してきました。 宇野さんのフィーリングは、その結果であって欲しいですね。

 

-どうですか、宇野さん?

 

(宇野) ・・・そうかも。 産休、育休だけでなく、時短制度も使わせてもらっています。

 

-「時短」・・・。 聞きにくいのですが、「時短社員は肩身が狭い思いをする」と聞いたことがありますが、実際はどうでしょうか?

 

(宇野) 会計事務所って個人事業主の集まりみたいなところがあるので、スケジュールを自分でコントロールして業務を行うことができます。自分の担当をいかに捌くかが鍵ですね。 それができれば、時短であろうが、子供が熱を出して急に帰ったり、連日休まなくてはならなくても、周りに迷惑をかけることがないので、そういった気苦労はありません。 ただ、仕事の割り振りでは感じることがあります。私だけじゃなく、厳しめの社長さんや、夜に打合せをすることが多い会社などは、男性が担当になることが多いです。 逆に申し訳ない気持ちになりますね。

 

-会社の女性への配慮が、宇野さんが長く働ける理由になっている訳ですね。 では、家庭では旦那さんからの配慮はありますか?

 

(宇野) うーん・・・。

 

-いいづらいですよね・・・。では、将来の旦那さんに向けて、男性へのアドバイスがあれば教えてください。

 

(宇野) 私の帰宅時間が遅いと「なんで遅いの」と、主人に言われることがあります。いくら時短とはいえ、毎日時間ピッタリに終わるわけではありません。仕事の責務上、遅く帰ることもあります。 主人も会社員ですから分かって欲しいですね。これは、お互いに理解し合わないといけないかな。 あと、自分でできることは、自分でやってほしいです。

 

-とても参考になります。二俣さんは旦那さん目線からのアドバイスはありますか?

 

(二俣) 私は家事をするタイプで、家庭内のことも若い頃からいろいろと手伝ってきました。 福井に戻り、日課のゴミ出しをしていたら、ご近所の方に「旦那さん。毎回大変ね。お疲れ様です。」と、憐みの目で言われたんですよねー(笑) その時に、福井の一般家庭とは違うのかと気付かされて「やりすぎてたなぁ」と思いました。家庭のことを考えれば、家庭円満の一つでもあり、良かったことではあるけれど、個人的には少し後悔しています。 女性であれ、男性であれ、家事は「やってくれるのが当たり前」と思われてしまうと辛いところがありますからね。やっぱり、お互いを尊重し、助け合いの気持ちが大切ですよね。

 

 

-・・・世の奥さんが抱える不満の典型を、男性の二俣さんが感じてらっしゃるんですね。 奥さんと仲良く家事ができるというのは、とてもいいことだと思います。いい旦那さんと呼ばれるように頑張ります! 今、将来の旦那さんに向けてのアドバイスをお聞きしましたが、 次は、社会で働くようになる人・今就職を迎える人に向けて、こうするといいよ!などのアドバイスがあったら教えてください!

 

(宇野) もっと遊んだほうがいいですよ!若いうちに遊んでいろんな経験をすると、この年になるととても役に立つことが多いですよ。 これは男性にも言えます!いろんな経験が、今後に生きてくるのでいろんなことにチャレンジしてみてください。

 

(二俣) 今の若い子たちに伝えたいのは、入社して何年かはがむしゃらに頑張ってほしいな。そうじゃないと、本当に頑張らないといけないときに、立ち向かえない自分がいるよ。壁を打ち破る力がないと、成長はできない。 だからといって、自分独りで悩みを抱え込まないで欲しい。体力的に辛いのは何とかなるかもしれないけど、心が辛いのは最悪の結果を生みだすことが多いから、愚痴や相談ができる友人や先輩・同僚との関係を築いてほしいな。

 

-時間の取りやすい学生の間に、いろいろ経験・体験することで、社会に出てから幅のきくようになる! 無理しないように頑張る・踏ん張ることで、社会に出てから何事にも立ち向かえるようになる!ということですね!

今しかできないことがたくさんあるので、今を楽しんで自分の糧にしていけるよう努力していきたいと思います! 本日は、貴重なお話ありがとうございました!

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