見るたびに心奪われる本があります。
『WOMAN OF VISION ナショナルジオグラフィックの女性写真家』
有名な写真家や冒険家が多く在籍するナショナルジオグラフィックの
11人の女性写真家が撮影した世界の自然・人・文化など幅広いジャンルの写真集です。
写真家自身誘拐されたり、殺されかけたり・・・
一枚一枚、人や自然ととことん向き合って撮影された写真たちは
見るたびにさまざまなことを考えさせられます。
日本では当たり前のことでも、国が違えば当たり前ではないこと。。。
自分では何もできませんが、知ること、気づくことの大切さを感じました。
以前は男性ばかり、というナショナルジオグラフィック社で働いてきた女性写真家の強さ。
そして、女性ならではの情熱と共感、
さらには女性だからこその繊細さなどについてもエピソードとともに紹介されています。
ぜひご覧ください。