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【くらしコラム】季節の雑貨の収納の仕方

プロフィール

大塚澄枝

初めまして。鯖江市で整理収納アドバイザー・個性心理學®の認定講師をしています、帰りたくなる家をつくる会 大塚澄枝です。

簡単に言うと「整理収納アドバイザー」とは「お片付けのプロ」です。
お片付けの正しい方法をお伝えする講座を開いたり、実際にご自宅にお伺いして一緒に片付け作業をしています。

そんな「お片付けのプロ」ですが元々はお片付けが大のニガテでした。

インテリア雑貨や家具が大好きで通販でよく購入をしていた結果、物で溢れて真っすぐ家の中が歩けない状態でした。
写真はその当時のものです。
ソファーは私の荷物置場でした。
部屋も多少散らかっていても気になりませんでした。

そんな私がなぜ「お片付けのプロ」になったのか?
きっかけは育児の本にあった「女の子にはきれいな物を見せなさい」のことばでした。
一般的には「花や景色、絵」などを想像すると思いますが、我が家の散々な状況が頭をよぎり、「これはきれいな物ではない!大変だ!」と思い勉強を始めたら楽しくてここまで来てしまいました。

今の我が家の悩みは工作が大好きな娘の作品と「すっきりした」部屋をどう折り合いをつけるか?です。娘の興味関心の芽を摘むのも方向が違うだろうし…
個性心理學®を学んでいるからこそ「娘の生まれ持った個性.才能」を伸ばしてあげたいのです。

そんな悩みもありますが今後こちらでは、片付けの基本をお伝えしていきます。
お片づけがニガテな方はもちろん、得意な方は基本を見直すきっかけにして頂ければと思います。

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冬に近づくにつれハロウィン、クリスマス、お正月と楽しいイベントが続きます。

 

イベントに合わせた小物を使って部屋を模様替えする人も多いと思います。

 

今回はその「季節の小物」の収納方法をご紹介します。

 

この方法は「収納の基本」ですので、雑誌やインターネットでもよく紹介されています。

 

聞き覚えのある方も多いと思いますが、

 

「基本通りにできているか?」を見直すきっかけにして頂ければと思います。

 

 

 

 

◆来年も使いたい、使える?かどうかを考えましょう

意外に思う方もいらっしゃると思いますが、収納を考える際の初めのステップです。

 

破損しているものは直せるかどうかを判断しましょう。

 

直せないものは手放す候補に入れてください。取っておくのはスペースの無駄使いです。

 

 

 

 

 

 

◆まとめて収納しましょう

①探さなくてもいいように「季節の小物」という収納場所を作る

→まとめて収納することで「そこを見ればあるはず」という環境を作ると探しやすいです。

画像は我が家のクリスマスツリーの飾りです。すごく簡単なので試してみてください。

 

 

②小物を飾る場所の近くに収納場所を作る

→「飾る→片付ける」がスムーズになります。物が迷子になることも減ります。

 

 

③数を決めて収納する

→数を決めると管理しやすく物が増えることを防ぐ効果があります。

 

 

が挙げられます。その際には、忘れずに「何が入っているのか」が分かるようにラベリングをしましょう

 

 

 

 

 

◆収納する場所

「飾る頻度」で収納する場所を決めましょう。

 

春夏秋冬で変えると考えると三か月に一回の頻度になります。

 

そうすると普段生活する場所ではなく少し不便な場所でも差支えはないように感じませんか?

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は購入した後での収納方法をご紹介しましたが、

 

普段の講座では「購入する段階」で考えることをおすすめしています。

 

いずれの機会にご紹介できたら、と考えています。

情報提供

帰りたくなる家をつくる会 大塚澄枝

https://ameblo.jp/kaeritakunaruie/

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