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【くらしコラム】家の中でも家族や子どもが楽しめる空間づくりの工夫

6月も中盤、雨が降ってジメジメする日が少し増えてきましたね。
「せっかくのお休みなのに、雨が降って外に遊びに行けない!」
そんな週末が多くなる季節がやってきました。

これからマイホームをお考えのみなさまならきっと、
「家にいても楽しく休日を過ごせるとお家にしたいなぁ」
とお考えの方もいらっしゃるはず。

そこで今回は、雨や雪の日、家の中でも子どもや家族が退屈せずに楽しめる空間づくりをご紹介させて頂きます。

ひとつめは、越前市・K様のお住まい。

全体

何より目を引くのが、リビングの階段横にある造作のすべり台。

 

「お家を建てるなら家の中に大きなすべり台がほしい」
保育園の時から奥様の夢だったこのすべり台は、家族をつないでくれる大切な存在になっているとのことでした。

朝起きたら、家族全員がすべり台から降りてきて「おはよう」と挨拶をかわしたり。
夜寝る前には、旦那様がすべり台を登ってトレーニングしたり。
休みの日は、友達が遊びに来てすべり台でわいわい楽しく遊んだり。

すべり台があることで、色々なコミュニケーションが生まれて毎日がすごく楽しいとのことです。

ハンモック

その他にも、吹き抜けと大きい窓があるリビングなので、雨の日でも明るく開放感たっぷり。
あえてソファは置かず、かわりにハンモックを設置。
ゆらゆらと揺られながら読書をしたり、テレビを観る時間は、カフェに行くよりくつろげるそう。

階段下

階段下は収納スペースにするのが定番ですが、本棚と座椅子を置いてミニ書斎スペースに。
最初は子供用にと設けたスペースでしたが、今はご主人様のお気に入りのスペースだそうです。

 

ふたつめは、あわら市・Y様のお住まい。

「ここはカフェ?」と勘違いしてしまうようなキッチンスペース。
キッチンは天井を一段下げ、色を変えることで、ワンフロアでありながら、仕切られた空間になっています。
窓が大きく、光がたくさん入り込む明るいスペースです。

奥様のご要望で、キッチンはステンレス製にし、床はタイル貼りに。
キッチンカウンターも通常よりも幅を広めにとっているので、ご飯を食べたりお茶を飲んだり、カフェのようにくつろげるスペースです。
雨で出かけられない日は、キッチンカウンターで梅酒を作ったりして休日を楽しんでいるそうです。

学生の頃から木工が趣味という奥様。
「家を建てるなら木工ができるスペースほしい」とのご要望で、キッチンの横にアトリエを設けました。
こちらのスペースは、天気の良し悪しにかかわらず、1日中、アトリエで木工に没頭する日もあるんだとか笑

今回は、2つのお住まいをご紹介させて頂きました。
これからマイホームをお考えのみなさまの参考になりましたら幸いです。

情報提供

株式会社エーシン

https://www.eshin-eshin.co.jp/

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