ヨガをすると鼻やお顔周りの血流が改善され、
花粉症による鼻づまりをやわらげることが期待できます。
特に脇の下には、上半身に流れているリンパの集合地帯があるため、
その部分を刺激することで鼻の血行促進にも効果的です。
今回ご紹介するのは座りながらできる簡単ヨガ。
脇をしめたり伸ばしたりして、脇の下の伸びを意識することがポイントです。
体の柔らかさは人によって異なるので、無理をしない程度で行いましょう。
【手首からほぐしていきましょう】
①あぐらで座り、お腹の奥で上半身を支えるように意識しながら腰を伸ばしていきます。
あぐらが苦しく感じる場合は、お尻の下に折りたたんだタオル敷いて、座りやすく整えていきましょう。
②両手を前に伸ばして、グーパーと手のひらを握ったり開いたりしていきます。
リズミカルに10回繰り返しましょう。首や肩に力みを感じたらふわっと緩ませて。
③そのまま右手首が上になるように手のひらを返し、指を左手で掴み引き寄せる。
手首の心地よい伸びを感じながら、ゆったり3〜5回呼吸を繰り返します。
④反対側も同様に行っていきましょう。
【背骨を柔らかくするポーズ】
①足裏を合わせて座り、両手で足先を掴む。
ゆっくりと上半身を前に倒し、しばらくゆったり呼吸を繰り返す。
②息を吸いながらお顔から上半身を起こしていく。
背骨一本ずつ動かしていくようなイメージで、顔を上に向けて背中を反らせていきます。
空を仰ぎ見るように、胸もゆったりと開いていくイメージを持ってみましょう。
③上半身がしっかり起きたら、後ろに背中と腰を丸めながらゆっくりと息を吐いていきます。
②③をなめらかに繰り返していきます。5〜10回ほど行っていきましょう。
【あぐらのポーズ】
①あぐらをかいた状態で、尾骨から背骨、頭頂までを気持ちよく伸ばす。
背中や腰が丸くなりやすい方は、尾骨の下に厚めのタオルなど敷くと良いでしょう。
②左手を床について体を支え、息を吸いながら右手を気持ちよく上に挙げて、
息を吐きながら上半身を左側に倒していきます。
その体勢のまま、息を大きく吸って吐くのを5〜10回繰り返します。
息を吸うときに脇の下や、腰のあたりが伸びていることを意識して。
③息を吸いながらゆっくりと身体を真ん中に戻して右手を降ろし、左右を入れ替えて行います。
今回ご紹介した方法を試して、効果を感じられるものがあったら、継続して行ってみてくださいね。
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