みなさんやっぱり家事って大変ですよね。
あっちに行ったりこっちに行ったり、毎日大忙し(´Д`)
もし家づくりをするなら、その間取りによって家事が楽になるといいですよね!
この記事では、家事をグッと楽にする!住まいの動線についてご紹介します。
家事動線を考えるときに大切なキーワードは、ずばり『移動距離』です。
■実は一番大変な”移動”
家事をするときを思い出してみてください。
炊事・洗濯・掃除どれをとっても『移動』が必要ではないでしょうか。
食材をキッチンまで運ぶための移動、掃除用具を用意や掃除機のコンセントをつなぐための移動、洗濯物を干場まで運ぶための移動…
行動と行動の間には”移動”がつきものです。
つまり、この移動距離=移動時間が短くなればなるほど、楽になるはず!
そしてなにより間取りで最も改善できるのもこの移動距離なんです。
でも全部が全部近ければいいのか?というとそうでもありません。
例えば、広々したキッチンがいいのなら必然的に他の場所への移動距離は延びるでしょうし、
家事を行う設備を全て1つの部屋へ、なんて訳にもいきません。
ここでポイントになってくるのは、家事の工程の何と何を並行して行うかです。
■料理⇔洗濯
例えば、料理と洗濯を並行して行う場合(具体的にあげるなら、鍋で煮込んでいる間に洗濯機のボタンを押したり、洗濯機をかけている間に調理作業をしたり)だと、キッチンと洗濯機を置く場所までの距離が近いといいですね。
逆にこれが、並行して行うわけではないのなら、キッチンと洗濯機を置く場所は多少離れていても問題はないのかもしれません。
■まとめ
実際の行動パターンをよーく考えて、ぜひ自分にぴったりの動線を見つけましょう!