【酵素たっぷり!無添加の甘酒を手作りで】
味噌屋と聞くと、
古風な建物に創業何百年といった
伝統ある雰囲気を想像する方が多いと思います。
それは味噌や麹の文化に長い歴史があり、
受け継がれてきた素晴らしい技術があるからです。
そんな中で個人が新規創業というのは
珍しいことかもしれません。
「なんで味噌なの?」とよく聞かれますが、
味噌や麹といった
日本の発酵文化に魅力を感じたからです。
麹は生きていて、
少しの温度、湿度の違いで
成長の具合が変わります。
菌を育てて美味しいお味噌ができた時の感動を
多くの人に知ってもらいたいという思いで、
製麹時の温度37℃から
「三七味噌」の屋号で
味噌作りワークショップを中心に活動をスタートし、
2017年11月26日に製造所兼店舗をオープンしました。
全て手作業のため大量生産はできませんが、
ひとつひとつ丁寧に作っています。
今回は夏休みの自由研究にもおススメの
「甘酒セット」の紹介です!
「甘酒作りで失敗してしまいました」
「温度管理に手間がかかって長続きしません」
そんな皆様へ、三七味噌から
マグボトルで作る甘酒セットの提案です。
マグボトルでの仕込みなので
80℃のお湯を使いますが、
麹と撹拌して
すぐに60℃程度に落ち着きます。
酵素も生きたまましっかり糖化しますので
ご安心ください。
材料は米麹と水だけ。
ノンアルコールの
美味しい甘酒に仕上がります。
セット内容は
マグボトル、温度計、3回分の米麹、レシピです。
作り方はとっても簡単。
①マグボトルに米麹を1袋入れる。
②温度計を使って80℃のお湯を用意する。
③米麹の入ったマグボトルに用意したお湯を約200cc注ぐ。
※ ボトル内側のくぼみの下までが目安です。
温度が下がらないように目分量で入れましょう
④ 蓋をしっかり閉めて軽く振る。
あとは8時間経てば完成ですが、
途中4時間経った頃に
もう一度軽く振ると仕上がりがよくなります。
できあがった甘酒は
必ず別の容器に移して
冷蔵庫または冷凍庫で保管してください。
粒が気になる場合は
ミキサーにかけると
滑らかに使いやすくなります。
完成した甘酒は使い方もたくさん。
例えば・・・
・そのまま凍らせてアイスとして。
・プレーンヨーグルトにかけて甘味代わりに。
・肉じゃがなど煮物料理のお砂糖代わりに隠し味として。
・豆乳や牛乳、フルーツとミキサーにかけて一段と飲みやすく。
賞味期限は
冷蔵庫で1週間、
冷凍庫で2ヶ月
が目安です。
甘酒は新鮮なものほど美味しいので、
少しずつ作るのがオススメです。
手作り甘酒の良さは、
無添加で火入れもしていないこと。
米麹だけの自然な甘さで生きた酵素がたっぷりです。
セットには
イラスト付きのわかりやすいレシピも付属していて、
誰でも簡単に
本格的な甘酒がお楽しみいただけます。
夏は冷やして、
冬はホットで、
まずは1日コップ1杯分、
1週間続けてみてください。
「体に優しい甘酒を美味しく手作りで」
毎日の健康のために一度手作りしてみませんか?
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