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知りたい物件情報の見方

土地探しをする時に不動産会社や物件を扱うインターネットサイトで必ず目にする物件情報。

その物件情報を見るときにどこに注目してみていけば良いのか、そもそもこの用語はどういう意味なのかを簡単にまとめてみましたので、物件情報を見る際の参考にしてみてくださいね。

  • 地目 敷地が、宅地かもしくは農地や山林であるかの区別を表示。農地の場合、住宅を建築するなど農地の持ち主が変わったり農地の用途を変えたりする場合にはそのための手続きが必要になります。(この手続きを「農地転用」と呼びます。)手続きには費用がかかりますので、土地代プラスいくらかかるのか、地目が農地かどうかは確認しておくと良いでしょう。
  • 都市計画 都市計画法で定めるどの区域かを表示。市街化調整区域は、原則一般住宅の建設は不可。
  • 用途地域 都市計画区域内の市街化区域は12種類の用途地域に分けて、建築できる建物の種類や面積、高さ等を規制しています。
  • 建築条件 敷地を取り扱う業者の指定するビルダーで建築しなければならない条件のこと。ビルダーが指定されてしまいますが、土地の契約から建物の完成まで一貫してお任せできるというメリットがあります。特に建築会社にこだわりがないのであれば、その会社の展示場を見学するなど、一度チェックしてみてから判断するのも一つです。
  • 建ぺい率 敷地に対してどれくらいの割合で建物が建てられるのかを示すもの。計算方法は「建築面積÷敷地面積」となります。
  • 容積率 敷地面積に対する延床面積のこと。つまり家全体で、どれほどの床面積を確保できるのかを示しています。

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