お客様に製作して頂いた過程をお伝えしていく1回目。
テニス愛好家でありつつ他のスポーツやウクレレなど
多彩な趣味をお持ちの明るくアクティブな宮本さん。
テニス時にも足が痛いと相談を受けていましたが、バレーボール時の痛みが相当辛くなったとの事。
オススメしていたインソールで何とかなるものでしょうか?
と半分期待・半分疑いでカスタムインソールを足元に忍ばせることにしました。
痛みや怪我に関して、通常ならお医者さんや治療家さん、パーソナルトレーナーなど
体のことに携わる方々が大勢いらっしゃり、そんな方々のチカラはもちろん必要でしょう。
実際、ボクも骨折して整形外科に入院しリハビリしていますし、
パーソナルトレーナーさんに身体を診てもらって身体のコンディションを整えています。
スーパーフィートのインソールは「人が本来持っている能力を取り戻すだけ」のインソールだという事を
前回のプロローグ編でお伝えしたかと思います。
そもそも人の身体は知らず知らずに歪んでいます。
その為、本来持っているはずの機能を発揮する事が出来なくなっている
という事実が生活する上での大前提となってしまっているのです。
歪みのある状態だからこそ起こってしまう「痛み」「疲れ」があるという事実に気付いて欲しいのです。
生活するだけでも影響が出る訳ですから、スポーツをするとなるとなおさらその痛みや疲れを助長する事になってしまう訳です。
例えば「膝が痛い」という症状。
痛みを感じているのは間違いなく「膝」ですが、その原因は膝じゃないかもしれません。
歪んだ状態で動き続ける事で負担のかかった部位がたまたま膝だったというように。
ではその歪みの大元はどこからなのか?
実は「踵(カカト)」からなんです。
体重を支えている踵、実は多くの関節で成り立っています。
一個の大きな骨ではないのです。そして大元の歪みは上にも前にも伝わります。
外反母趾も実は踵の歪みを治さなきゃいけない症状なんですよ。
そんな重要な要素を無防備にしていちゃいけないって思うんです!
だからこそ「人が本来持っている能力を取り戻すだけ」の【スーパーフィートインソール】を足元に忍ばせて欲しいのです。
前置きが長くなってしまいました(^^;
同様な話を宮本さんにもさせていただき、ご納得いただけたところでいよいよ作っていきます!!
足の問診をさせていただきます。
サイズ選びがとても重要なので正確にチョイスしていきます。
ちょっと高い椅子の上に座っていただき、さあいよいよ開始です!!
・・・vol.2へつづく☞